自分みたいなのが教えるのもどうかと思うが

この前高校の時の友人で集まって麻雀をやったが牌の切り方の順番があまりにも適当な人がいたので麻雀初心者のために牌を切る際の優先度(つーか順番)について書いておこう。
教えるのがもうめんどいとか言ったけど確かに教える側がもうちょっと段階を用意するべきだったな。だからここに段階は作れないけどアドバイスは作っておきます。
てかこれ応用すれば自分にも麻雀のゲームが作れるんじゃね。

切る優先度(つーか順番か)

用語は自分で調べてください。上に行くほど優先度が高いもので、下に行くほど優先度が低いものになります。
ドラでなくオタ風で手牌に1枚しか無く誰かが既に切ったかドラ表示牌の役牌を切る
↓
ドラでなくオタ風でなく手牌に1枚しかなく誰かが既に切った役牌を切る。

- 場風と自分の風が一致(東東とか南南)してるときは三元牌を優先
- ↑で無い時は場風を優先

↓
役牌がドラでそれが手牌に1枚しかなく誰かがそれを切った場合それを切る(ここまでの条件は場に多く出ている役牌の方が優先度が高い)
↓
手牌に1枚しか無くオタ風でない役牌を切る
↓
ドラではなくあと2枚来ないと面子にならない(ポンもチーも出来ない)一・九牌を切る
↓
上と同じ条件の二・八牌を切る
↓
順子がそろっていて片方の端っこが2枚ある場合それを切る。両方の端っこが2枚ある場合は一盃口に出来る可能性が高いから切らない。真ん中が2枚は「あと1枚で順子になる」のが2つあることと同じことだから切らない。
この場合もドラは切らない。
例）

- 1・2・3・3の時の3
- 4・4・5・6の時の4

例外の例)

- 1・1・2・3・3(両端2枚)
- 4・5・5・6・6(真ん中2枚、6も切ってはならない。一盃口のチャンス)
- 4・5・5・6(真ん中2枚)

↓
ドラではなくあと2枚来ないと面子にならない三・七牌を切る
↓

ドラでなくあと1枚で刻子か順子になり一・九牌が絡んでる中で2枚ある方を切る(つまりあと1枚で順子になる形にするってこと)。(例を見た方が分かりやすい)
例)

- 1・1・2の時の1
- 1・2・2の時の2

↓
上と同じ条件で1・9を絡まないものを捨てる。
例)

- 5・5・6の時の5
- 7・7・8の時の7

↓
三牌ありそれらが一つずつ飛んでる場合その端っこを切る。真ん中から遠いものを優先する。
まだドラは切らない
例）

- 1・3・5は1
- 2・4・6は2

↓
ドラではなくあと2枚来ないと面子にならない(ポンもチーも出来ない)四・五・六牌を切る
↓
ドラ切りを解禁(「ドラでなく」と言う言葉を無視)して上に戻る(ドラがない場合やドラを含む塔子がある場合は戻らない)
↓
※ここまでくれば手牌にあるのは面子と塔子だけの筈である。なってなければ表を見直す。
以下は条件に「塔子が6つ以上ある(てか7つは物理的に無理か)」と言う条件があるがそれを省略して書く。
↓
対子が一つになる(頭にするため最低限ひとつは必要)まで対子を切る。
また対子が一つもない場合は対子をひとつ作っておく。
↓
嵌塔子・辺塔子を切る。
※一般にカンチャン、ヘンチャン待ちの方がシャボ待ちより有利と言われている。
↓
※両塔子は残せば両面待ちに使えるので(フリテンで無い限り)切らない。
また平和は両面待ちのみが許されているので両面待ちにしない手はない。
↓
リーチ

注意点とか

勿論これが正解とは限らない(と言うより間違ってる可能性さえある)ので慣れてきたら自分の切り方を見つけてみよう。
あと以前書いた教え方にある基本的な役はあくまでもテンパイ即リーを想定したもの、より勝つためには全ての役を覚える(点数計算が出来るようになるのとダマテンと言う手が使えるようになるから)必要があります。あと基本鳴かない方が強いよ。
この記事はあくまでも中級者(実際自分が中級者かは怪しいものであるが)が書いた初心者のための記事なのでこの記事についての「麻雀用語の使い方の間違え」の指摘とアドバイスは受け付けます。
あとこの記事は役とかオリとかは考えてません。~~書く気が起きた~~機会があったらそれを踏まえて書くかも

ちくわの日記

自分みたいなのが教えるのもどうかと思うが

切る優先度(つーか順番か)

注意点とか

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